処理エリア
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荷受け室
納入業者から届く食材は「野菜類」「魚肉類」に分けて搬入されます。
食材の安全性を確認するため、納品された時間や食材の賞味期限・製造元・産地などを確認、記録します。
また、冷蔵・冷凍食材は納品された時の品温も計測し記録しています。 -
検収室
受け入れた食材が傷んでいないか品質や鮮度を慎重に確かめながら、食材を専用容器に分け冷蔵庫・冷凍庫に保管します。
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下処理室(野菜類)
玉ねぎ、人参、じゃがいもの根菜類は球根皮むき機を使い、汚れを落としたり、皮を剥いたりします。
野菜は3槽シンクで3回洗い、傷んでいるところや虫などを取り除きながら丁寧に洗います。下処理室(魚肉類)
スチームコンベクションオーブンで焼く魚の切り身並べや、えび・いか・あさり等の処理を行います。
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豆腐類処理室
豆腐やさつま揚げ、油揚げなどの作業を行います。さつま揚げ、厚揚げは油抜きをしてからパススルーを通し調理室へ受渡しします。
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卵処理室
給食では冷凍のたまごを使用しています。殻付きの卵には細菌がたくさんついているため、冷凍液卵や冷凍炒りたまごなどの解凍・開封作業を行います。
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計量室
当日使用する全ての調味料を計量します。計量した調味料はパススルーを通し調理室へ受渡しします。