洗浄エリア
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コンテナ室
食器や給食が入った食缶をコンテナに積み込み、それぞれの学校へ運ぶ配送車へ載せます。
配送風除室を設け、外から埃等の侵入を防止しています。 -
配送
トラックヤードには、給食を学校へ運ぶための配送車が待機しており、ドックシェルターに隙間なく密着させることで外気や埃等が入らないようにしています。
また、配送車は環境に優しい低燃費車を使用しています。 -
洗浄室
学校から戻ってきた食器などは洗浄室に運ばれます。
通常食の食器、食缶、トレイ、コンテナは専用の洗浄機で洗浄し、アレルギー対応食は専用の「アレルギー対応洗浄コーナー」で洗浄を行います。
また、ノロウイルスなどの感染症対策として、嘔吐物が付着した可能性がある食器等は「ウイルス対策コーナー」で洗浄・消毒してから通常洗浄を行います。 -
洗浄受渡しコーナー
洗浄されてきれいになった食器、食缶、トレイ、コンテナが洗浄機のコンベアを通り出てきます。
食器とトレイはクラスごとに決められた枚数を数え、洗い残しがないか確認しながら食器カゴに入れます。 -
残菜処理室
野菜下処理ででた野菜の皮や、給食の食べ残しは機械で水気を切りポリバケツの中に入ります。
残菜は全体量の約35%が肥料に生まれ変わり、市内の小・中学校に無料で配布され野菜づくりや花壇づくりなどに活用されています。